大奥(よしながふみ)
原作マンガ(2004-2021)
- 第5回(平成17年度)センス・オブ・ジェンダー賞 特別賞 – 単行本第1巻に対して[19][20]
- 第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2006年)[19][21]
- 第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞(2009年)[19][22]
- 2009年度ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(2010年) – 英語訳1巻と2巻に対して[23][19]
- 第1回ananマンガ大賞(2010年)[19]
- 第56回(平成22年度)小学館漫画賞少女向け部門[19][24]
- 第42回(令和3年度)日本SF大賞[19][25]
- 第72回(令和3年度)芸術選奨文部科学大臣新人賞 – 『大奥』『きのう何食べた?』に対して[26]
- 第21回(令和3年度)センス・オブ・ジェンダー賞 SOG Hall Of Fame Award 殿堂賞 – 完結に際して[27][28]
アスミック・エース実写版
映画 大奥(2010)初の実写化
徳川吉宗(とくがわ よしむね)演 – 柴咲コウ
お信(おのぶ)演 – 堀北真希
鶴岡(つるおか)演 – 大倉忠義
松島(まつしま)演 – 玉木宏(特別出演)
水野頼宣(みずの よりのぶ)演 – 倍賞美津子
水野の父 演 – 竹脇無我
加納久通(かのう ひさみち)演 – 和久井映見
杉下(すぎした)演 – 阿部サダヲ
副島(そえじま)演 – ムロツヨシ
御伽坊主(おとぎぼうず)演 – 浅野和之
間部詮房(まなべ あきふさ)演 – 菊川怜
村瀬の声 演 – 大滝秀治
TVドラマ版 大奥(2012)~誕生[有功・家光篇]
第50回ギャラクシー賞 個人賞(テレビ部門)(堺雅人)
第75回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(多部未華子)
万里小路有功(までのこうじ ありこと)演 – 堺雅人
徳川家光(とくがわ いえみつ)演 – 多部未華子
玉栄(ぎょくえい)/ お玉(おたま) → 桂昌院(けいしょういん)演 – 田中聖(当時KAT-TUN)
村瀬正資(むらせ まさすけ) / ナレーション 演 – 尾美としのり
万里小路有純(までのこうじ ありずみ)演 – 小日向文世(友情出演 / 第1話)
澤村伝右衛門(さわむら でんえもん)演 – 内藤剛志
春日局(かすが の つぼね)演 – 麻生祐未
捨蔵(すてぞう) / お楽(おらく)演 – 窪田正孝(第4 – 6・8話)
松平信綱(まつだいら のぶつな)演 – 段田安則
酒井忠朝(さかい ただとも)演 – 鈴木伶奈(第7 – 9話)
お栄(おえい)演 – 吉田羊(第4話)
隆光(りゅうこう)演 – 又吉直樹(ピース / 第7話)映画で後の姿は堺正章が演じる。
映画 大奥(2012)~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]
徳川綱吉(とくがわ つなよし)演 – 菅野美穂
柳沢吉保(やなぎさわ よしやす)演 – 尾野真千子
秋本(あきもと)演 – 柄本佑
伝兵衛(でんべえ)演 – 要潤
佐之助(さのすけ)演 – 満島真之介
二の姫(にのひめ)演 – 椿鬼奴
牧野備後守成貞(まきの びんごのかみ なりさだ)演 – 市毛良枝
阿久里(あぐり)演 – 榎木孝明
水無瀬権中納言氏信(みなせ ごんちゅうなごん うじのぶ)演 – 由紀さおり→清水ミチコ
井岡(いおか)演 – 木野花
隆光(りゅうこう)演 – 堺正章 (テレビドラマ版では又吉直樹)
御台所(みだいどころ)演 – 宮藤官九郎
桂昌院(けいしょういん)演 – 西田敏行
NHKテレビドラマ(2023)
8代将軍吉宗・水野祐之進編
第1回
- 徳川吉宗 8代将軍。演 – 冨永愛
- 杉下 御三の間の一人。大奥に仕えて10年経つ古参。演 – 風間俊介
- 加納久通 吉宗の幼馴染。紀州時代から吉宗に仕える片腕的存在。演 – 貫地谷しほり
- 藤波 7代将軍・家継の代から大奥総取締を務める男。演 – 片岡愛之助
- 松島 御中臈のひとり。演 – 橋本淳
- 村瀬正資 「没日録」を記す。演 – 吉宗編:石橋蓮司
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3代・徳川家光×万里小路有功 編
第2回・第3回
徳川家光 / 千恵 徳川家光の娘。家光の身代わり 演 – 堀田真由。
万里小路有功 春日局によって還俗させられ、家光の側室「お万の方」となる。演 – 福士蒼汰
春日局 家光の乳母 演 – 斉藤由貴
稲葉正勝 春日局の息子。千恵の影武者。演 – 眞島秀和第4回・第5回
母、でございましょう。鬼にも仏にもなるものは。
5代・徳川綱吉×右衛門佐 編
- 徳川綱吉 5代将軍。演 – 仲里依紗
- 右衛門佐 大奥総取締。演 – 山本耕史
- 桂昌院 家光の側室、綱吉の父。演 – 竜雷太(昭和15年川辺郡豊能町 現箕面出身)
- 柳沢吉保 綱吉の側用人。演 – 倉科カナ
- 秋本 右衛門佐の部屋子。演 – 中川大輔
- お江、お美 江戸町人、ドラマオリジナルキャラクター。演 –阿佐ヶ谷姉妹
NHKの2355では「ヨルガヤ姉妹の今夜も眠れません」コーナーでまったりと世間話をします。5 -
第6回・第7回
8代将軍吉宗・水野祐之進編
第8回
これまでと違い、祐筆の村木が死去したり元中臈の水野が大奥に呼び戻されるなど、第8回は原作とは違ったアレンジがなされていました。
小川笙船 医者 演 – 片桐はいり
第9回・第10回
徳川家重 9代将軍。言語・排尿障のある吉宗の長女を演じた 三浦透子は、東京理科大の数学専攻。カンヌ国際映画祭で3部門を受賞、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドイライブ・マイ・カー』に出演。
青沼 混血の蘭学者 演 – 村雨辰剛
平賀源内 本草学者 演 – 鈴木杏
片岡愛之助ふんする藤波が、歌舞伎役者の片岡仁左衛門3を推す場面があります。愛之助の養父 人間国宝の片岡秀太郎の実父は、人間国宝の十三代片岡仁左衛門です6。(十五代片岡仁左衛門は、秀太郎の実弟で、愛之助の義理の叔父にあたり、放送日が誕生日)7。ウィキペディアによると、江戸時代に二代は早世し、三代から六代までは預かりと言って別名も襲名されていたので、吉宗の晩年は仁左衛門と名乗る歌舞伎役者は不在であったようですので、あえて登場させたのかもしれません。
現代の渋谷交差点の冨永愛がフラッシュします。
医療偏
第11回
- 瀧山 元陰間をしていた最後の総取締。 演 – 古川雄大
天璋院/胤篤 将軍・家定の正室。演 – 福士蒼汰(万里小路有功と2役)
徳川吉宗 8代将軍。演 – 冨永愛
加納久通 紀州時代から吉宗に仕える片腕。 演 – 貫地谷しほり
小川笙船 医者。 演 – 片桐はいり
吾作/青沼 長崎でオランダ人男性と遊女との間に生まれた混血の蘭学者。演 – 村雨辰剛
平賀源内 本草学者。 演 – 鈴木杏
高岳 大奥総取締役。 演 -相島一之
黒木 御三の間奉公の後、祐筆。 演 – 玉置玲央
黒木の父 墨の丸薬で高額を得る町医者。 演-阪田マサノブ
五十宮 家治の御台所。 演 – 趙珉和
田沼意次 10代・家治の時代の老中。 演 – 松下奈緒
一橋治済 吉宗の孫にあたる一橋家当主。 演 – 仲間由紀恵
第12回
松平定信(まつだいら さだのぶ)演 – 安達祐実
松方(まつかた)青沼らが気に入らない御中臈。演 – 前田公輝
佐渡守 演-ふせえり
頭巾の女(武女)治済の家人で家斉の養育担当。演 – 佐藤江梨子[33]
第13回・第14回
茂姫→広大院 薩摩藩・島津家から家斉に嫁いだ御台所。演 – 蓮佛美沙子[79]
幕末編
第15回
阿部正弘(あべ まさひろ)阿部正勝の子孫で、家定を支える阿部家の当主。演-瀧内公美
徳川家慶(とくがわ いえよし)家斉の次男で12代将軍。演 – 高嶋政伸
第16回
第17回・第18回・第19回・第20回
天璋院 (てんしょういん)家定の御台所 演 – 福士蒼汰
和宮(かずのみや)家茂へ降嫁する天皇の妹宮。演 – 岸井ゆきの
観行院(かんぎょういん)和宮の生母 演 – 平岩紙
土御門(つちみかど)和宮の乳母 演 – 山村紅葉
孝明天皇 演 茂山逸平
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