1980年代前半のミュージカル映画×99

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1980-86年のミュージカル映画×99

(サイト内リンク)ミュージカル映画 目次

1980

93☞The Blues Brothers1,2

ダン・エイクロイド3(『ゴーストバスターズ』『ドライビングmissデイジー』など):弟エドウッド役。
71☞『ゴースト・バスターズ』(1984)
72☞『ゴーストバスターズ2』(1989)
73☞『ゴーストバスターズ(リブート版)』
4(2016)
74☞『ゴーストバスターズ/アフターライフ』5(2020)
91『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』(2024)6アフターライフの設定の続編で監督は別。

ジョン・ベルーシ7:兄ジェイク役。
69☞『Wired』8(1989)邦題『ベルーシ/ブルースの消えた夜』1984年、ピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストのボブ・ウッドワードが、ベルーシのドラッグに溺れた役者人生を描いたノンフィクションWired:The Short Life and Fast Times of John Belushi』(邦題『ベルーシ殺人事件』)を元に彼の人生を描いた映画。

ジェームス・ブラウン9(『Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine』など)牧師役。
70☞『ゲロッパ!』10(2003)井筒和幸監督の邦画で、西田敏行演じるヤクザの親分がJ・B(ジェームス・ブラウン)のファンという設定。Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine(邦題セックス・マシーン)という曲の中で、Get Upの部分の歌い方がゲロッパと聞こえることからつけられた題名です。出演は他に常盤貴子、岸部一徳山本太郎、桐谷健太、長塚圭史、ラサール石井田中哲司、根岸季衣、篠井英介、寺島しのぶ徳井優、トータス松本、岡村隆史、藤山直美など。

チャカ・カーン
11(『I’m Every Woman』『I feel for you』など)聖歌隊メンバー役。
78☞『永遠のモータウン』(2004)に提供したマーヴィン・ゲイのカバーWhat’s Goin’ onがグラミー賞を受賞

キャリー・フィッシャー(『スター・ウォーズ』シリーズ12、レイア姫役など):謎の女役。
72☞スターウォーズ『エピソード4/新たなる希望』13(1978)
73☞スターウォーズ『エピソード5/帝国の逆襲』14(1980)
74☞スターウォーズ『エピソード6/ジェダイの帰還』15(1983)
75☞スターウォーズ『エピソード7/フォースの覚醒』16(2015)
76☞スターウォーズ『エピソード8/最後のジェダイ』(2017)
77☞スターウォーズ『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』17(2019)アーカイブ出演

アレサ・フランクリン:バンドメンバー、マットの妻役で、1968年にリリースした『シンク18をセルフカバーしています。この映画以外にも様々な映画で使われています。
79☞『想い出のタンゴ』
80☞『8月のメモワール』(1994)
81☞『ダンボドロップ大作戦』(1995)
82☞『Get Real(同級生)』19(1998)
83☞『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)

レイ・チャールズ(『Georgia On My Mind (わが心のジョージア)』『いとしのエリー』など):レイ楽器店の店主役で『Shake Your Tailfeather』をセフルカバー。
88☞『Ray/レイ20(2004)レイ・チャールズの人生をジェイミー・フォックスが演じアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

ツイッギー(ミニスカートの女王といわれ一世風靡)21:エルウッドにナンパされる女性役。
スティーブン・スピルバーグ(『インディージョーンズ』シリーズ、『シンドラーのリスト』『E.T.』『MIB』シリーズなど):クック郡収税課職員役

その他、映画中で使われる曲;『Can’t Turn You Loose』『クワンド、クワンド、クワンド』『素顔のままで(ビリー・ジョエル)『Theme from Rawhide(ローハイドのテーマ)』『Minnie the Moocher22(掛け合いのスキットが特徴でサザン・オール・スターズの曲『われらパープー仲間』等にも取り入れられています)』『Ride of the Valkyries / ワルキューレ(ワーグナー)』『The Girl from Ipanema / イパネマの娘アントニオ・カルロス・ジョビン)』『監獄ロック23』など。

84☞『ブルース・ブラザース2000』24(1998)亡くなったジョン・ベルーシ以外のほとんど多くのメンバーが再登場。
フランク・オズ:看守→刑務所所長
キャスリーン・フリーマン:シスター(ペンギン)→マザー
マーフィ・ダン&アレサ・フランクリン&ルー・マリーニ:コーヒショップ経営夫妻と従業員→メルセデス・ベンツの代理店と従業員
ブルース・ブラザース・バンドのメンバー:レストランのバンド→ラジオ局スタッフ、テレフォン・デート・クラブの従業員
アラン・ルービン:高級レストランの支配人→葬儀会社社長
ジェフ・モリス:カントリー酒場の店主→ファミリー・レストランの店主
ネオナチ→ロシアン・マフィア
ジェームス・ブラウン(同じ役で再登場)、BBキング(中古車屋のオヤジ役)、エリック・クラプトン、グローバー・ワシントン.Jrなども出演。

☞メン・イン・ブラック25(MIB):1950~60年代にかけて、黒いスーツ、黒ネクタイ、黒ソフト帽、黒サングラスの2~3人組が、異星人自身や、UFOについて他言しないように迫る政府のエージェントとして都市伝説的に噂になりました。ブルース・ブラザーズのファッションは往年のブルース・ミュージシャンへのオマージュであったとも。この映画にチョイ役で登場しているスティーブン・スピルバーグは後に、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズを主人公にMIBシリーズ26として制作総指揮しています。
85☞『Men In Black』(1997)トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス主演。アカデミー賞 最優秀メイクアップ賞、ゴールデングローブ賞 最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)。 原作はローウェル・カニンガムのコミック「The Men in Black」(1990年)
86☞『Men In BlackⅡ』(2002)トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスの他、上司Z役のリップ・トーン27などが再出演。マイケル・ジャクソンがMIBに入りたいエイリアン役で出演。監督はスピルバーグですが、映画中のTVのシーンに登場人物が「スプルバーグみたいだな」というシーンがあります。
87☞『Men In Black3』(2012)トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス主演。上司ZにかわりOとしてエマ・トンプソン(『日の名残り』『いつか晴れた日に』)が出演。バイアグラン星人が新薬を開発したとの由。28
54☞『Men In Black:International』29(2019)前作までの世界観をそのままにMIBのロンドン支部を舞台にしたスピンオフ作品。前作からエージェントOとしてエマ・トンプソンが出演。新しくリアム・ニーソンが出演。ウィル・スミスのコンビは出演していませんが、本部にそれらしい二人の活躍を描いた絵画が掛かっています。

MIC(メン・イン・キャット)30仕事のひとすじで家庭を顧みない猫嫌いの男(ケビン・スペイシー)が、娘の誕生日プレゼント用にペットショップの店主(クリストファー・ウォーケン)に勧められた猫に意識が入れ替わってしまう騒動を描いています。クリストファー・ウォーケンは本も出版するほど大の猫好きとして知られています。

(ニュジーランド航空機内安全ビデオ)Men In Black Safety Defenders
Air All Blacks Mile-high madness with Richard Simmons! 『ホビット』版
(バージンエアライン機内安全ビデオ)Virgin America Safety Video
(ANA機内安全ビデオ)2018.12.01~ANA機内安全ビデオ

1981

1982

21☞ビクター/ビクトリア  31,32アカデミー賞編曲・作曲賞。
原作は1933年のドイツ映画89☞『カルメン狂騒曲』33英題Victor and Victoria。フランス版『George and Georgette34』。イギリス版は『First Girl35』。1957年にはドイツでリメーク36』されました。
1995年にはブロードウェイ・ミュージカル版が公開されました。
主役の女性にプロデューサーが「君はカルメンでもやっていたまえ」と言うところからの邦題です。
ブレイク・エドワーズ(アンドリュースの夫)とHans Hoemburg:脚本
ジュリー・アンドリュース: ヴィクトリア・グラント / 伯爵ビクター・グラジンスキー(2役)女優が、ドラアッグ・クイーン(女装家の男性)を演じます。彼女(彼)がオペラを見て感動するシーンは『蝶々夫人』です。

1983

1984

1985

1986


 

  1. Wikipedia(English)The Blues Brothers
  2. ウィキペディア(日本語)ブスース・ブラザース
  3. ウィキペディア(日本語)ダン・エイクロイド
  4. ウィキペディア(日本語)ゴーストバスターズ(2016年の映画)
  5. ウィキペディア(日本語)ゴーストバスターズ/アフターライフ
  6. ゴーストバスターズ/フローズン・サマー – Wikipedia
  7. ウィキペディア(日本語)ジョン・ベルーシ
  8. Wikipedia(English)Wired
  9. ウィキペディア(日本語)ジャームス・ブラウン
  10. ウィキペディア(日本語)ゲロッパ!
  11. ウィキペディア(日本語)チャカ・カーン
  12. ウィキペディア(日本語)スターウォーズシリーズ
  13. ウィキペディア(日本語)スターウォーズ(エピソード4/新たなる希望)
  14. ウィキペディア(日本語)スターウォーズ(エピソード5/帝国の逆襲)
  15. ウィキペディア(日本語)スターウォーズ(エピソード6/ジェダイの帰還
  16. ウィキペディア(日本語)スターウォーズ(エピソード7/フォースの覚醒
  17. ウィキペディア(日本語)スターウォーズ(エピソード9/スカイウォーカーの夜明け)
  18. ウィキペディア(日本語)シンク
  19. IMDb>同級生
  20. ウィキペディア(日本語)Ray/レイ
  21. ウィキペディア(日本語)ツイッギー
  22. Wikipedia(English)Minnie the Moocher
  23. ウィキペディア(日本語)監獄ロック
  24. ウィキペディア(日本語)ブルース・ブラーザース2000
  25. Wikipedia(English)Men In Black
  26. Wikipedia(English)Men in Black (film series)
  27. ウィキペディア(日本語)リップ・トーン
  28. ウィキペディア(日本語)メン・イン・ブラック3
  29. ウィキペディア(日本語)メン・イン・ブラック:インターナショナル
  30. ウィキペディア(日本語)メン・イン・キャット
  31. Wikipedia(English)Victor/Victoria
  32. ウィキペディア(日本語)ビクター/ビクトリア
  33. Wikipedia(English)Victor and Victoria
  34. Wikipedia(English)George and Georgette
  35. Wikipedia(English)First Girl
  36. Wikipedia(English)Victor and Victoria(1957film)

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