どうする家康
第1回 どうする桶狭間
- ・語り:寺島しのぶ
- ・松平元康(まつだいら もとやす)演:松本潤
- ・瀬名(せな)関口氏純の娘。母は巴。のちの築山殿(つきやまどの)演:有村架純
- ・石川数正 元康の教育係。(いしかわ かずまさ)
演:松重豊(本編終了後の「どうする家康ツアーズ」のナレーションも担当)
・鳥居忠吉(とりい ただよし)家臣団の長老格 演:イッセー尾形 -
第3回 三河平定戦
- ・於大の方(おだいのかた)元康の母。演:松嶋菜々子
-
第4回 清須でどうする!
第5回 瀬名奪還作戦
- ・本多正信(ほんだ まさのぶ)家康、秀忠に使える家臣
演:松山ケンイチ(映画『大河への道』など)
・服部半蔵 / 正成(はっとり はんぞう / まさしげ)伊賀宗2と甲賀州を束ねる
演:山田孝之(映画『シーサイドモーテル』など)
・大鼠(おおねずみ)服部党、ドラマオリジナル人物。 演:千葉哲也
(ツイッターより)松山ケンイチと山田孝之の豪華コンビがすごい -
第6回 続・瀬名奪還作戦
(SNSより)杉野遥亮演じる榊原小平太と山田裕貴演じる本多忠勝の対照的なコンビぶりが、ドラクエの無課金VS廃課金の装備として話題3
第7回 わしの家
- ・空誓上人(くうせいしょうにん)演:市川右團次
(SNSより)テレビアニメ『ドラえもん』で剛田武ことジャイアンを演じる木村が、渡辺守綱役で豪快なキャラを演じて見せると、ネット上には「ジャイアンみがすごい…w」「リアルジャイアンじゃねえか笑」「まんまジャイアンだったの、ウケる(爆笑)」といった声が続出。4
-
第8回 三河一揆でどうする!
一揆とは、元々武士や集落などの団体を指していました。
鎌倉時代の僧侶で、遊行や踊り念仏を行儀とする念仏勧進聖である一向俊聖の教えを信ずる人々を一向宗と(元は一向衆と呼ばれていたそうです)いい、当時は浄土真宗とは全く別のものと考えられていたようです。5その後、同じ踊り念仏の一遍の教えと混同されるようになりました。
また、阿弥陀仏の名号を称えることに専念するよう説いた浄土宗の僧、親鸞は浄土真宗6の祖と言われますが、親鸞自身は新しい宗派を創設する意図はありませんでした。そのため「一向専念無量寿仏」と記されるように、ひたすら念仏に専念するという意味で、特に浄土真宗と自称することを嫌った一派からは一向宗とも呼ばれるようになり、上記の一向宗と混同が広まりましたが、蓮如など教団内部では自ら一向宗と自称することを嫌いました。戦国時代に民衆や僧侶、武士、農民、商工業者などによって形成された宗教的自治を得た団体の抵抗運動が一向一揆と言われるようになりました。しかし、信長との抗争に敗れて顕如が石山本願寺を退去した後は、本願寺の分裂騒動もあって一向一揆という名称は無くなっていきます。7
第9回 守るべきもの
本田正信8は、25歳頃の三河一揆の際、家康の元を離れ、その後加賀一揆でも武将として織田信長と戦ったそうです。32歳頃、鷹匠として帰参し、江戸幕府では2代将軍秀忠の老中となりました。家康の死の2ケ月後、79歳で亡くなりました。
第10回 側室をどうする
西郡局9は、鵜殿長持娘待遇の縁者で、督姫10(実名ふう)を生みました。秀忠が2代将軍に就任した翌年、伏見城にて死去。
以下ウィキペディアによる家康11の妻のリスト
正室:築山殿(清池院) – 関口親永娘 (長男:松平信康、長女:亀姫 – 奥平信昌室)
継室:朝日姫(南明院) – 豊臣秀吉妹
側室:西郡局(蓮葉院) – 鵜殿長持娘 (次女:督姫 – 北条氏直正室のち池田輝政継室)
側室:於古茶(長勝院) – 永見吉英娘 (次男:結城秀康 – 越前松平家)
側室:於愛(竜泉院) – 西郷清員養女、戸塚忠春娘
(三男:秀忠 – 江戸幕府第2代征夷大将軍、四男:松平忠吉 – 松平家忠養子)
側室:於竹(良雲院) – 市川昌永娘 (三女:振姫 – 蒲生秀行室のち浅野長晟室)
側室:於都摩(妙真院) – 穴山信君養女、秋山虎康娘 (五男:武田信吉 – 穴山勝千代養子)
側室:於茶阿(朝覚院) (六男:松平忠輝 – 松平康忠養子、七男:松平松千代)
側室:於亀(相応院) – 志水宗清娘(八男:平岩仙千代 – 平岩親吉養子、九男:義直 – 尾張徳川家)
側室:於久(普照院) – 間宮康俊娘 (四女:松姫)
側室:於万(養珠院) – 蔭山氏広養女、正木頼忠娘
(十男:頼宣 – 紀伊徳川家、十一男:頼房 – 水戸徳川家)
側室:於梶(英勝院) – 太田康資娘 (五女:市姫)
側室:於富(山田氏・信寿院)
側室:於夏(清雲院) – 長谷川藤直娘
側室:於六(養儼院) – 黒田直陣娘
側室:於仙(泰栄院) – 宮崎泰景娘
側室:於梅(蓮華院) – 青木一矩娘
側室:阿茶局(雲光院) – 飯田直政娘
側室:於牟須(正栄院)
側室:於松(法光院)
側室:三条氏
側室:松平重吉娘第11回 信玄との密約
お田鶴の方は、徳川家康と戦い討死した、飯尾連龍の妻。母が今川義元の妹で、築山殿の母と義姉妹にあたるので、田鶴と築山殿は従妹同士です。侍女らと討ち死に後、墓所に築山殿が植えた椿にちなんで椿姫とも呼ばれます。
コメント