オーシャンズ8
オーシャンズ8 8人の女優たち
- デビー・オーシャン;オーシャン・シリーズの主人公で天才詐欺師ダニー・オーシャンの妹
Cast サンドラ・ブロック4
1994年『スピード』Speed、1997年『スピード2』Speed2 アニー・ポーター役
1998年『プラクティカル・マジック』Practical Magic サリー・オーウェンズ役
2000年『デンジャラス・ビューティー』Miss Congeniality 2005年『デンジャラス・ビューティ2』グレイシー・ハート / グレイシー・ルー・フリーブッシュ役
2009年『しあわせの隠れ場所』The Blind Side リー・アン・テューイ役 アカデミー・ゴールデングローブ賞 主演女優賞
2013年『デンジャラス・バディ』The Heat 特別捜査官サラ・アッシュ役
➤シリーズ前作まで主人公であったダニー役のジョージ・クルーニーは、デビーの兄の写真だけ出てきます。 - ルー・ミラー;デビーの古い友人、詐欺のパートナー、ナイトクラブの女主人
Castケイト・ブランシェット5
1997年 Thank God He Met Lizzie リジー役 オーストラリア映画協会賞・映画批評家協会賞・助演女優賞受賞
1998年『エリザベス』Elizabeth エリザベス1世役 英国アカデミー賞・ゴールデングローブ賞 主演女優賞 2007年『エリザベス:ゴールデン・エイジ』Elizabeth: The Golden Age エリザベス1世役 オーストラリア映画協会賞国際主演女優賞(サイト内リンク『エリザベス』『エリザベス・ゴールデンエイジ』)
1999年『リプリー』The Talented Mr. Ripley メレディス・ロー役
2000年『耳に残るは君の歌声』The Man Who Cried ローラ役 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 助演女優賞受賞
2001年『シッピング・ニュース』The Shipping News ペタル・ベア役 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞助演女優賞受賞
2001年『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring 2002年『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』The Lord of the Rings: The Return of the King 2013年『ホビット 竜に奪われた王国』The Hobbit: The Desolation of Smaug』2014年『ホビット 決戦のゆくえ』The Hobbit: The Battle of the Five Armies ガラドリエル役
2001年『バンディッツ』Bandits ケイト・ウィーラー役 フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
2003年『コーヒー&シガレッツ』Coffee and Cigarettes 本人 / シェリー役 セントラルオハイオ映画批評家協会賞年間演技賞受賞
2003年『ヴェロニカ・ゲリン』Veronica Guerin ヴェロニカ・ゲリン役
2004年『ライフ・アクアティック』 The Life Aquatic with Steve Zissou ジェーン・ウィンスレット・リチャードソン役
2004年『アビエイター』The Aviato キャサリン・ヘプバーン役 アカデミー賞・英国アカデミー賞 助演女優賞受賞
2005年『リトル・フィッシュ』Little Fish トレイシー・ハート役 オーストラリア映画協会賞・映画批評家協会賞主演女優賞
2006年『バベル』Babel スーザン・ジョーンズ役
2006年『あるスキャンダルの覚え書き』Notes on a Scandal シーバ・ハート役 フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞
2007年『アイム・ノット・ゼア』I’m Not There ジュード・クィン(ボブ・ディラン)役 ヴェネツィア国際映画祭 女優賞
2008年『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』The Curious Case of Benjamin Button デイジー役
2013年『ブルージャスミン』Blue Jasmine ジャスミン役 アカデミー賞・英国アカデミー賞・ゴールデングローブ賞 主演女優賞
2015年『シンデレラ』Cinderella トレメイン夫人役(サイト内リンク『シンデレラ』)
2015年『キャロル』Carol キャロル・エアード役 オーストラリア・アカデミー賞 (国際部門) 主演女優賞
➤エリザベス1世女王役で評価を得ましたが、本作ではヨーロッパ王室のコスチューム展として美術展のポスターにエリザベス1世を思い起こさせるようなイラストが使われています。 - ローズ・ワイル役:流行遅れ借金まみれのデザイナー
Castヘレナ・ボナム・カーター6
1985年『レディ・ジェーン/愛と運命のふたり』Lady Jane レディ・ジェーン・グレイ役
1985年『眺めのいい部屋』A Room with a View ルーシー・ハニーチャーチ役
1987年『モーリス』Maurice クリケットの試合の夫人役 カメオ出演
1989年『フランチェスコ』Francesco アッシジのキアラ役
1990年『ハムレット』Hamlet オフィーリア役
1992年『ハワーズ・エンド』Howards End ヘレン・シュレーゲル役
1994年『フランケンシュタイン』Mary Shelley’s Frankenstein エリザベス・フランケンシュタイン役
1995年『誘惑のアフロディーテ』Mighty Aphrodite アマンダ・ウェインリブ役
1996年『十二夜』Twelfth Night: Or What You Will オリヴィア役
1997年『鳩の翼』The Wings of the Dove ケイト・クロイ役
2003年『ビッグ・フィッシュ』Big Fish ジェニファー・ヒル / 魔女役
2003年『キング・オブ・ファイヤー』Henry VIII アン・ブーリン役 テレビ映画
2005年『カンバセーションズ(女たちとの会話)』Conversations with Other Women 女性役 第18回東京国際映画祭最優秀女優賞
2005年『チャーリーとチョコレート工場』Charlie and the Chocolate Factory バケット夫人役
2007年『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』Harry Potter and the Order of the Phoenix 2009年『ハリー・ポッターと謎のプリンス Harry Potter and the Half-Blood Prince 2010年『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
』Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 1 2010年『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 2 ベラトリックス・レストレンジ役
2007年『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street
ミセス・ラヴェット役
2010年『アリス・イン・ワンダーランド』Alice in Wonderland 2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』Alice Through the Looking Glass 赤の女王役
2010年『英国王のスピーチ』The King’s Speech エリザベス・ボーズ=ライアン役 英国アカデミー賞 助演女優賞
2012年『ダーク・シャドウ』Dark Shadows ジュリア・ホフマン博士役
2012年『レ・ミゼラブル』Les Misérables テナルディエ夫人役
2013年『ローン・レンジャー』The Lone Ranger レッド・ハリントン役
2015年『シンデレラ』Cinderella フェアリー・ゴッドマザー役
2019-2020年『ザ・クラウン』The Crown TVドラマ マーガレット王女役
➤本命の女優から依頼を受けるためライバル女優と会っている写真をマスコミに流させます。タクシーに2種類の広告をさりげなく配置することで、映画の観客にライバルだと理解してもらう演出。
➤役を演じるヘレナ・ボナム・カーターはフランス語が得意で、本作品ではカルティエ担当者をフランス語で懐柔する演出もあります。 - アミータ;宝石鑑定士 Castミンディ・カリング7
- ナインボール(レズリー);ハッカー
Castリアーナ8シンガー・ソング・ライター、女優
2005年 デビュー・スタジオアルバム『ミュージック・オブ・ザ・サン』illboard 200で最高10位
2006年 スタジオアルバム『ガール・ライク・ミー』ビルボード・アルバム・チャートで最高5位
(含 全米首位獲得シングル「SOS」、Hot100で最高10位を記録した「アンフェイスフル」「ブレイク・イット・オフ」 )
2007年 スタジオ・アルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド』Billboard 200で最高2位
(含 「アンブレラ」「テイク・ア・バウ」「ディスタービア」という3つの全米首位獲得シングルと世界的なヒットシングル「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」)アルバムはグラミー賞で9部門にノミネートし、「アンブレラ」が最優秀ラップ・コラボレーション賞を受賞。
2017年までに14曲が全米1位(Billboard Hot100)を記録(これは全米チャート史上ザ・ビートルズ、エルヴィス・プレスリー、マライア・キャリーに次いで4番目の記録)9、全米チャートトップ10以内にランクインした曲は31曲であり(歴代4位)10。『グラミー賞』9回受賞(33回ノミネート) - コンスタンス;イカサマ賭博師
Castオークワフィナ11本名はノーラ・ラムですが、「Awkward」と「fine」を組み合わせた「Awkwafina(私は不器用だけど気にしないという意味)」というアーティスト名で活用しています。 - タミー;郊外の主婦、盗品売買業
Cast サラ・ポールソン12
2015 年『キャロル』Carol アビー・ゲルハルト役
2016 年 TVシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』The People v. O. J. Simpson: American Crime Story マーシャ・クラーク役 エミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞・全米映画俳優組合賞女優賞 - ダフネ・クルーガー;標的の宝石をつける女優
Cast アン・ハサウェイ13
2001年『プリティ・プリンセス』The Princess Diaries 2004年『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』The Princess Diaries 2: Royal Engagement』ミア・サーモポリス役
2005年『ブロークバック・マウンテン』Brokeback Mountain ラリーン・ニューサム・ツイスト役
2006年『プラダを着た悪魔』The Devil Wears Prada アンドレア・サックス役
2007年『ジェイン・オースティン 秘められた恋』Becoming Jane ジェーン・オースティン役
2008年『ゲット スマート』Get Smart エージェント99役
2008年『レイチェルの結婚』Rachel Getting Married キム・バッチマン役 放送映画批評家協会賞主演女優賞
2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 Alice Through the Looking Glass』白の女王役
2012年『レ・ミゼラブル』Les Misérables コミカルな演技は封印し、ファンティーヌ役 でアカデミー賞・英国アカデミー賞・ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞。「夢破れて」は、撮影場所で自身で歌っています。
2015年『マイ・インターン』The Intern ジュールズ・オースティン役
2019年『ザ・ハッスル』14『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』(1988年)の主人公の性別を入れ替えた上でリメイクした作品。男を騙す優雅な詐欺師として弟子役のレベル・ウィルソンとW主演。
プライベートでは部下と共に急須と湯呑で日本茶を飲む設定も。アン・ハサウェイの得意とする芝居がかった美女をコミカルに演じています。
メトロポリタン美術館にバンクシー15作と思わせる、女性たちを描いた絵画も登場します。
「なぜ、やるの?」「特技だから」
「好きだから」でもなく「儲かるから」でもなく「誰かをよろこばせたいから」でもなく。特技をやりたい、チャレンジしたいという気持ちが動機。マズローの欲求5段階の最上位。
関連作品
1960年『オーシャンと十一人の仲間』Ocean’s1116
主人公ダニー・オーシャン(フランク・シナトラ)が第二次世界大戦時の戦友たちとともにラスベガスでの強奪を計画します。サミー・デイヴィスJr.やシャーリー・マクレーンが出演
2001年『オーシャンズ11』17
ダニー・オーシャンをジョージ・クルーニーが演じて上記作品をリメイク。ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツが出演
2005年『オーシャンズ12』18
ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)に仲間が1人増えて12人となりました。ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル(『エリザベス』アンジュー公役など)らが出演。ブルース・ウィルスは本人役でカメオ出演。ジュリア・ロバーツ扮する女性が、ジュリア・ロバーツになりすますという演出。
2007年『オーシャンズ13』19
ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)に更に仲間が増えて13人版。ブラッド・ピット、マット・デイモン、アル・パチーノ、エレン・バーキン(『シエスタ』など)、ジュリアン・サンズ(『眺めのいい部屋』など)、ヴァンサン・カッセルらが出演。オプラ・ウィンフリーが本人役でカメオ出演。
イエン役(シャオボー・チン):『オーシャンズ8』『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』に出演。中国語しか話さない軽業師。
- オーシャンズ8 オフィシャルサイト
- ウィキペディア(日本語)オーシャンズ8
- Wikipedia(English)Ocean’s8
- ウィキペディア(日本語)サンドラ・ブロック
- ウィキペディア(日本語)ケイト・ブランシェット
- ウィキペディア(日本語)ヘレナ・ボナム・カーター
- ウィキペディア(日本語)ミンディ・カリング
- ウィキペディア(日本語)リアーナ
- Rihanna & Drake Rise to No. 1 on Hot 100 With ‘Work’
- Artist RIANA
- ウィキペディア(日本語)オークワフィナ
- ウィキペディア(日本語)サラ:ポールソン
- ウィキペディア(日本語)アン・ハサウェイ
- ウィキペディア(日本語)ザ・ハッスル
- ウィキペディア(日本語)バンクシー
- ウィキペディア(日本語)オーシャンと十一人の仲間
- ウィキペディア(日本語)オーシャンズ11
- ウィキペディア(日本語)オーシャンズ12
- ウィキペディア(日本語)オーシャンズ13
コメント