『オースティン・パワーズ』

Yukipedia

『オースティン・パワーズ』シリーズ

イギリス諜報部のスパイ、オースティン・パワーズを描いたコメディ映画。007シリーズのパロディ。主演はマイク・マイヤーズ1,2

(Amazonリンク)『オースティンパワーズ』
マイク・マイヤーズが主役と敵役ドクター・イーブルを演じています。
(Amazonリンク)『オースティンパワーズ;デラックス』
マイク・マイヤーズが主役と敵役の他、敵の手下ファット・バスターズ3も演じています。
(Amazonリンク)『オースティンパワーズ;ゴールドメンバー』
 (Youtubeリンク)トム・クルーズ is オースティン・パワーズ 
  オースティン・パワーズ=トム・クルーズ 
  ヒロイン=グイネス・パルトロウ
  ドクター・イーブル=ケビン・スペイシー
  ミニー・ミー=ロバート・デニーロ
  
      監督=スティーブン・スピルバーグ
    音楽=クインシー・ジョーンズ
    ゴールドメンバー=ジョン・トラボルタ
 (Youtubeリンク)ブリトニー・スピアーズin『オースティン・パワーズ』
 (Youtubeリンク)ビヨンセin『オースティン・パワーズ』 
マイク・マイヤーズは、これまでの3役に加えて、敵方のゴールドメンバーズも演じています。
 また後半の舞台は日本となっています。架空の東京の街には「バカルディ」「ハイネケン」「ペプシ」「モトローラ」「サンリオ」「ユナイテッドアローズ」の他に自動車「ミニ」の広告が掲げられています。マシ・オカが通行人役で出演。主人公はイギリス人のスパイという設定でジャガーに乗っていますが、マイケル・ケイン演じる主人公の父はミニ4に乗っています。(ちなみにミスター・ビーンの愛車もミニです。)物語の当初の時代はミニがイギリス車でしたが、タイムスリップした2002年にはミニはBMWの傘下となっており、ドイツ車に変わったといえるかもしれません。ネイサン・レインがパーティ・ピープルとしてカメオ出演。
3作すべてにバート・バカラックがピアノ弾きとしてカメオ出演

マイク・マイヤーズ

脚本および主演はマイク・マイヤーズ5。オースティン・パワーズシリーズの他、アニメ映画『シュレック』ではシュレックの声を担当しています。

カナダ生まれのカナダ出身ですが、両親は英国軍に在籍歴があるイギリス人で、本人はカナダ、米国、イギリスの市民権を所持しています。
両親の影響か戦争映画フリークで、クエンティン・タランティーノの『イングロリアス・バスターズ』にもイギリス軍将軍役で出演し、他の出演者と共に2008年全米映画俳優組合賞キャスト賞6を受賞しています。

(サイト内記事リンク)『イングロリアス・バスターズ

2018年にヒットした『ボヘミアン・ラプソディ7』にも出演していますが、マイク・マイヤーズのデビュー作『ウェインズ・ワールド』では、友人とドライブしながらQEENのボヘミアン・ラプソディを歌いまくるシーンがあります8

(リンク)QUEEN クイーン 日本語歌詞ボヘミアン・ラプソディ 

本作では、オースティン・パワーズと、敵役のドクター・イーブルの一人2役を演じています。

(Amazonリンク)『アニー・イン・ザ・ターミナル』9
 近未来的なクールでおしゃれな映像。映画『スーサイド・スクワット10』のハーレイ・クイン役マーゴット・ロビー主演。マイク・マイヤーズがごみ収集人役で出演。映画自体の評価はあまり高くありません。

 

  1. ウィキペディア(日本語版)オースティン・パワーズ
  2. Wikipedia(English)AustionPowers
  3. Wikipedia(English)Fat Bastard
  4. ウィキペディア(日本語)ミニ(BMC)
  5. ウィキペディア(日本語)マイク・マイヤーズ
  6. ウィキペディア(日本語)全米映画俳優組合賞キャスト賞
  7. ウィキペディア(日本語)ボヘミアン・ラプソディ(映画)
  8. Mike Myers Comes Full Circle With ‘Bohemian Rhapsody’
  9. ウィキペディア(日本語)アニー・イン・ザ・ターミナル
  10. ウィキペディア(日本語)スーサイド・スクワット

コメント