リバティーン

王政復古時代¹チャールズ２世国王に愛された放蕩詩人ロチェスター伯ジョン・ウィルモット²を描いた作品

（Amazonリンク）『リバティーン』³
劇作家や俳優なども登場させ当時の演劇業界や、妻や愛人が当時の女性として自分の生き方を模索する葛藤をも描いています。表題は放蕩者、道楽者の意。

主人公第２代ロチェスター伯ジョン・ウィルモットは、映画中ではジョニーという愛称で呼ばれ、同名のジョニー・デップ⁴（『シザーハンズ』『スリーピー・ホロウ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズなど）が演じています。晩年梅毒におかされていく放蕩児を“ジョニデ”が怪演。
ロチェスター伯夫人エリザベス役：ロサムンド・パイク⁵（この役で英国インデペンデント映画祭助演女優賞）若いころロチェスター伯に馬車でさらわれ誘拐同然に結婚しました。
チャールズ２世役：ジョン・マルコビッチ（『シェルタリング・スカイ』『ある貴婦人の肖像』『RED/レッド』シリーズ『ズーランダー』シリーズなど）

私のシェイクスピアになれ。I love you.（字幕：期待している）

（サイト内リンク）ジョン・マルコビッチ出演作品『危険な関係』『ZOOLANDER』

劇作家ジョージ・エサリッジ⁶^,⁷『おかしな復讐』など。『当世風の男』はロチェスター伯をモデルにした作品。
劇作家オットウェイ⁸『孤児』など。リジー・バリーに恋していたことでも知られています。
ダウンズ
ミセス・バリー（エリザベス(リジー)・バリー⁹役：サマンサ・モートン
ロチェスター伯に見いだされ後に愛人、大女優となります。後年、エサリッジの『当世風の男』やオットウェイの作品で当たり役を得、ヒットします。