発想と企画の心理学
問題解決の基本手順
1. 問題設定(問題を明確にし、絞り込んで設定する)←発想と企画
2. 問題把握(問題の事実・原因を洗い出し分析する)←発想
3. 課題設定(解決課題を決め、到達目標を明確にする)←発想
4. 課題解決(解決アイデアを発想し、企画にまとめる)←発想と企画
5. 総合評価(解決策をプレゼンし、相手を納得させる)←企画の評価とプレゼンテーション
6. 解決行動(企画を実行にうつし、結果を判断する)←企画の実践と行動
(筆者加筆)
オズボーンの発想チェックリスト
□ 他へ転用(このアイデアが他で活用できないか)
□ 他から流用(他のアイデアを流用できないか)
□ 一部変更(全部でなくても、一部分だけ変えたり、アウトソーシングできないか)
□ 拡大(大きくしたり大げさに考えたらどうか、もっと広い対象に適用できないか)
□ 縮小(小さくしたり少なくしたらどうか、もっとピンポイントの対象に適用できないか)
□ 代用(何か他のもので代用できないか)
□ 再配列(順番や流れを変えてみたらどうか)
□ 逆転(順序を逆にしたり、裏側から見てはどうか)
□ 結合(他のものと結び付けたり、連携・提携できないか)
『図解!解決力』高橋誠 日科技連出版社2006年 を筆者改変
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