「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスとリスクマネジメント知識エリアのプロセスの関係性

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プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスと💣リスクマネジメント知識エリアのプロセスの関係性について教えて下さい。

まず、コンティンジェンシー計画を復習しましょう。これはリスク登録簿に記載されるリスク対応策です。

💣リスクマネジメント知識エリアでは、リスク特定プロセスでリスクをリストアップし、定性的・定量的リスク分析プロセスで分析し優先順位を明らかにした後、リスク対応計画プロセスでコンティンジェンシー計画(対応計画)を策定してリスク登録簿に記入します。

ここで、プロジェクト全体の監視コントロールの流れを統合マネジメントの知識エリアで確認します。

プロジェクトマネジメント計画書作成プロセスでは、各知識エリアで作成した(スケジュールやコストや品質や資源その他の)計画をプロジェクトマネジメント計画書にまとめます。この計画を実行するのがプロジェクト作業の指揮・マネジメントプロセスです。実行中の進捗状況を作業パフォーマンス・データといいます。プロジェクト作業の監視・コントロールプロセスでは、計画どおりに進捗しているかどうか、プロジェクトマネジメント計画書作業パフォーマンス・データを比較して監視モニタリングします。もし、計画どおりでない場合は何らかの処置アクションが必要ですので、その処置アクションを行うことを承認担当者に願い出ます。それが変更要求です。統合変更管理プロセスでは、承認担当者が変更要求を承認または却下します。この承認担当者は、組織の変更管理手続きのきまりによって、プロジェクトマネージャの場合もありますし、特定の部門であったり(案件によっては法務部門や人事部門など)、大きな変更であれば変更管理委員会(CCB;Change Control Boad)による変更管理会議で検討される場合もあります。承認されれば、承認済み変更要求としてプロジェクト作業の指揮・マネジメントプロセスで実施されます。

プロセスの流れがループしていることにお気づきかと思いますが、プロジェクトの期間中、計画→実行→モニタリング→変更要求→承認→実行→・・・・と繰り返されるのです。これをPDCA(Plan→Do→Chack→Act)サイクルといいます。

 

 

 

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